3月のお知らせ
【院長の想い】
私がこの治療の考え方に至るまでには、
大きな出会いと、時代の変化がありました。
治療の基礎を教えてくださった中西先生。
体に向き合う姿勢、触れ方の意味、
そして「治すとは何か」という原点を学びました。
その後、クラシカルオステオパシーの春山先生に師事し、
体を部分ではなく“全体”として診る視点を教えていただきました。
若い頃、来院される患者さんの体は今よりもずっと元気でした。
多少強めの治療を行っても、
体はそれに負けることなく、一気に回復していきました。
私自身も、
「しっかり刺激を入れることが良い治療」
そう考えていた時期があります。
しかし、時代は変わりました。
生活習慣、ストレス、睡眠の質、
体を取り巻く環境は大きく変化しています。
今の体に強い刺激を加えてしまうと、
かえってダメージを与えてしまうこともある。
その現実に気づいたとき、
私は治療のあり方を見つめ直しました。
本当に目指すべきなのは、
その場の強い変化ではなく、
体そのものが元気になることではないか。
体の機能が整い、
本来持っている回復力が働き出せば、
不調は自然と改善へ向かっていく。
その考えに、少しずつたどり着きました。
ある患者さんが、こう教えてくださいました。
「最初に来た帰りは、正直よく分からなかった。
でも翌朝起きたら体がスッキリしていた。
それからずっと通っています。」
その方は20年以上通ってくださっています。
決して甘いことを言わない、辛口の患者さんです。
だからこそ、その言葉は私の中で確信に変わりました。
その場の刺激よりも、
翌朝の軽さ。
一瞬の満足よりも、
続いていく安定。
55歳になった今、
ようやく分かることがあります。
若い頃は、技術で治そうとしていました。
今は、体の声を聴こうとしています。
強さよりも繊細さ。
速さよりも深さ。
結果よりも経過。
そして私は、今も学び続けています。
体は一人ひとり違い、
時代とともに変化し続けるからです。
「これで完成」という治療はありません。
患者さんの体が変わる限り、
私も変わり、成長し続けなければならない。
師から受け取った学びを土台に、
今の時代に合ったかたちへと磨き続けること。
それが、治療家としての責任だと思っています。
派手ではないけれど、
確かな変化を積み重ねていく。
これからも静かに、誠実に、
体の力を引き出す治療を続けてまいります。
しばた整骨院
院長
私がこの治療の考え方に至るまでには、
大きな出会いと、時代の変化がありました。
治療の基礎を教えてくださった中西先生。
体に向き合う姿勢、触れ方の意味、
そして「治すとは何か」という原点を学びました。
その後、クラシカルオステオパシーの春山先生に師事し、
体を部分ではなく“全体”として診る視点を教えていただきました。
若い頃、来院される患者さんの体は今よりもずっと元気でした。
多少強めの治療を行っても、
体はそれに負けることなく、一気に回復していきました。
私自身も、
「しっかり刺激を入れることが良い治療」
そう考えていた時期があります。
しかし、時代は変わりました。
生活習慣、ストレス、睡眠の質、
体を取り巻く環境は大きく変化しています。
今の体に強い刺激を加えてしまうと、
かえってダメージを与えてしまうこともある。
その現実に気づいたとき、
私は治療のあり方を見つめ直しました。
本当に目指すべきなのは、
その場の強い変化ではなく、
体そのものが元気になることではないか。
体の機能が整い、
本来持っている回復力が働き出せば、
不調は自然と改善へ向かっていく。
その考えに、少しずつたどり着きました。
ある患者さんが、こう教えてくださいました。
「最初に来た帰りは、正直よく分からなかった。
でも翌朝起きたら体がスッキリしていた。
それからずっと通っています。」
その方は20年以上通ってくださっています。
決して甘いことを言わない、辛口の患者さんです。
だからこそ、その言葉は私の中で確信に変わりました。
その場の刺激よりも、
翌朝の軽さ。
一瞬の満足よりも、
続いていく安定。
55歳になった今、
ようやく分かることがあります。
若い頃は、技術で治そうとしていました。
今は、体の声を聴こうとしています。
強さよりも繊細さ。
速さよりも深さ。
結果よりも経過。
そして私は、今も学び続けています。
体は一人ひとり違い、
時代とともに変化し続けるからです。
「これで完成」という治療はありません。
患者さんの体が変わる限り、
私も変わり、成長し続けなければならない。
師から受け取った学びを土台に、
今の時代に合ったかたちへと磨き続けること。
それが、治療家としての責任だと思っています。
派手ではないけれど、
確かな変化を積み重ねていく。
これからも静かに、誠実に、
体の力を引き出す治療を続けてまいります。
しばた整骨院
院長